新日本文芸協会 Ω(オメガ)出版

日本の農業に明るい未来を照らすすばらしい内容

深山数朗(和男)さま 千葉県 千葉市

「新時代の食と農業へのいざない」の書籍を読ませていただいて、私なりの感じたことを記させていただきます。

まずは、何といっても、この本に書かれている内容には驚きとしか、言いようがなく、感銘させられました。

それは私自身が兼業農家の長男として生まれ、小さい時から親が耕作している田や畑仕事を手伝い、その際には自然的な農業を経験してきました。

現在は農薬や化学肥料の使用が当たり前の時代になってしまい、米や野菜、果実類の栄養(ビタミン・ミネラル等)が大幅に減り、それらを食すことにより、病気や薬害がどんどん増えているのが、現状ではないでしょうか。

そんな中で医療は向上し、医師の人数も増えているにもかかわらず、病人が増え、新たな病気も発生し、医療費が増え続けているのは、なぜでしょうか。

それは生活習慣、心の問題もあるでしょうが、食の乱れが非常に大きいと思います。

それらを正すには大自然の動植物に目を向け、自然界にそった食生活を取り戻すべきではないでしょうか。四季に合った(身土不二、地産池消)農薬や化学肥料を使わないものを自身で作り、それを食べて自分の健康は自身でまもることが大切ですね。

「新時代の食と農業へのいざない」の本は、これからの日本の農業に明るい未来を照らすすばらしい内容です。ありがとうございました。ぜひ実行していきたいと思いますので、今後ともご指導をお願いしたいです。